概要
烏帽子形八幡神社は、南海高野線河内長野駅と三日市町駅の中間地点で、国道371号線の西側の烏帽子形山の中腹にあり、河内長野市のほぼ真中に位置している。本殿は、入母屋造で身舎は円柱。正側面三方に縁をめぐらし正面中央に木階五級をつけ、擬宝珠高欄を備えている。建立は、室町時代の文明12年(1480)で、重要文化財の指定を受けている。なお、烏帽子形山頂には、楠木七城のひとつと伝えられる烏帽子形城跡があり、土塁や空濠が残されている。
河内長野市発行(歴史と自然美の町・かわちながの)より抜粋。
河内長野市発行(歴史と自然美の町・かわちながの)より抜粋。
名称
烏帽子形八幡神社
住所
大阪府河内長野市喜多町305
電話
0721-63-0027
駐車場
有り
氏子区
上田・小塩・喜多・楠ヶ丘・大師